2012年05月10日

沖縄の経済振興に協力する本土企業その94

沖縄の経済振興に協力する本土企業その94


安田生命保険相互会社沖縄営業所


所在地 沖縄県那覇市松尾
204

   所長 入 部 兼 弘

安田生命は,契約者奉仕第一主義を社是として明治
1311日に,わが国初の生命保険業としてスタートした。


第2次世界大戦後,財閥解体による社名変更等によって多難な一時期を歩み,また当時は悪性インフレによる業界全体が苦難の時代であった。


昭和
2512月に現相談役の竹村吉右衛門(昭和28年から昭和44年まで社長)が会長に就任以来,「信用の回復」「人材の育成」「新契約の増進」を土台として,一般企業にさきがけていちはやく長期経営計画を策定し遂行した。


現在第
55カ年計画の途上にあるが,長期計画策定後の業績は保有契約高,総資産,ともに目ざましい発展をとげ,伸展率では業界のトップを続けるまでに躍進している。


このような業績面での目ざましい伸展に呼応して,生命保険商品の面でも顧客のニーズが年令別に異なることに鑑みて,昭和
43年以降年令階層別商品体系の開発に着手し一昨年6月にその完成をみた。


これは業界のトップを切ってスタートした商品体系であり,顧客志向のマーチャンダイジングとして高く評価を受けている。


また,事務サービス面においても昭和
44年に大型コンピューターを導入して全国ネットのデーリシステム(全契約350万件の即日異動処理システム)への移行を推進してきた。


昭和
45年に第一ステップを完了したこのシステムも,昭和474月に第3ステップを完了し顧客サービスの面で万全の体制を整えることができた。


昭和
447月には竹村吉右衛門の後を受けて水野衛夫が社長に就任した。


第1次
5カ年計画以来4次にわたる長期計画の成果は,創業93周年をむかえたいま第5次5カ年計画に引継がれて,更に創業100周年への飛躍を目指して急成長を続けている。


安田生命は,沖縄県の祖国復帰後沖縄に営業所を開設したがこれは戦前の保険契約の支払処理及び本土からの転勤者を対象としての契約保全サービス
を行なうためである。

本土保険業者の沖縄における営業活動は,現在のところ地元企業保護の観点から許可されていないが,営業活動がフリーになる時点においては文化建設を目指して取り組んでいく方針である。


安田生命の昭和
473月末保有契約高は73,586億円,総資産3,048億円,収入保険料1,053億円(昭和46年度実績),また従業員は16,648名,事務職員5,166名の合計21,814となっている。


又,札幌,仙台,名古屋,大阪,福岡に本部をおき,全国主要都市に
95の支社,964の営業所を設置している。


なお,社会参加する安田生命としては次のような運動を展開している。


○ごくろうさま運動‘ありがとう,“ごくろうさま”の一声をかけて社会を明るくしようという運動,ごくろうさまステッカーを配布中。


○黄色い腕章プレゼント 全国の公立小学校新入児童に毎年
4月贈呈今年は沖縄県の新入児童にも贈呈した。


これは児童を交通事故から守るために,はじめられた運動である。


○身障児募金 安田生命全従業員による募金運動で全国の身障児施設へ届けられている。


沖縄県では営業所開設行事の一つとして沖縄整肢療護園に募金の一部を届けている。


○赤ちゃん
110番 電話による無料相談,育児経験のない若いお母さんから大好評。


○財団法人安田生命社会事業団 児童心理の研究講演等を中心の社会活動を行なっている。


本 社 東京都新宿区西新宿
191

従業員 21,203名(外勤を含む)

(沖縄産業経済新聞社社長仲里嘉彦)


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2012年05月09日

沖縄の経済振興に協力する本土企業その93

沖縄の経済振興に協力する本土企業その93


明治生命保険相互会社沖縄営業所


所在地 沖縄県那覇市泉崎1−7−6

   所長 倉 橋 洋 平

明治生命は,明治
1479日にわが国最初の近代的生命保険会社として誕生し,爾来各方面より堅実経営をたたえられ,また業界パイオニアとして常に優秀な商品の提供,新しい制度の導入等,人々のしあわせの問題に積極的に取り組み,大きな発展を遂げてきた。


その結果,加入者各位の支援により昭和
4710月末現在で個人保険契約高で75,337億円,団体保険は業界第1位の36,692億円,企業年金369億円,合計112,398億円に達している。


10
兆円を大きく超えて明治生命は今や世界企業の仲間入りを果した。


更に
47年度からは,70年代のいわゆる激動期を迎え,さまざまな価値観の変化,産業公害の問題をはじめとする幾多の危険と不安と断絶の中で,人々は安らぎと,うるおいを求めていると言える状況下に,人間愛をテーマに創業100年,人間産業を目指して,力強くスタートした。


すなわち,さまざまに形をかえ,内容や度合いも異なる多様化した危険や不安に対処し,それぞれのニーズにこたえて「安心を先取りする」仕事として,多様化し細分化した社会の要請にこたえる新しい商品の開発,販売そしてまた心のこもったミスのない迅速な処理による最高の奉仕を尽すことであるとしている。


さらには,大きな力をもつ金融機関として住宅公団への資金の供給を通じて,住宅問題の解決に貢献するなど,いろいろな方面で長期設備資金の供給者として,日本経済へ参画し,福祉国家の建設に寄与している。


明治生命は,
4761日に沖縄県の本土復帰に伴い,沖縄営業所を開設し,人づくり,市場先取り,奉仕の心を旗印として戦前の契約者,本土からの転勤者を対象にサービスをしているが,将来沖縄で契約活動が自由になる時点において評判のよいダイヤモンド保険,ダイヤモンド保険キング,ダイヤモンド保険ゴールド,ダイヤモンド保険ヤング,ジュニアプランのダイヤモンド保険シリーズの商品販売にカを注いで行く方針である。


全てが物質文明という華やかな中に埋もれて行く中で,マーケッティングも自動販売機に代表されるように心のない機械処理の時代である。その中にあって,生命保険という商品だけはあくまでも,フエイス,トウ一,フェイスの人間的接触によるサービスが特色であり,そこから生まれる借用なくしては,成り立たない仕事である。


そういった意味からも明治生命は全国に
1,450の営業所,45,000人の職員が一丸となり,一人一人がそれぞれの持ち場で主役となってお客の契約について加入から満期までのサービスを受け持っている。


そしてコンピュータによる栄養診断,明治生命ホールの利用,移動検診車スワン号による健康診断などの相談にも応じ人と人とのふれあいによる親身なサービスにつとめている。


また,社会の多様化とともに深まる人間疎外の時代にあって明治生命はもっともっと心のふれあいによるサービスにつとめ,沖縄県民と手を携えて,地域社会の発展と高福祉社会の建設に邁進したいと願っている。


本 社 東京都千代田区丸の内
211

従業員 63,070名(外勤を含む)

(沖縄産業経済新聞社社長仲里嘉彦)


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2012年05月08日

沖縄の経済振興に協力する本土企業その92

沖縄の経済振興に協力する本土企業その92


第一生命保険相互会社沖縄事務所


所在地 沖縄県那覇市松山1−8−7

   所長 松 原 幸 吉

第一生命は,ミューチュアル,エイド(相互扶助)を創業精神として誕生し,昨年
70周年を迎えた。


同社は東京,大井と
2つの本社を中心に北は北海道から南は沖縄まで全国くまなくサービス網をはりめぐらし契約者に行き届いたサービスができるように努めている。


現在全国で約
2,500カ所の支部,営業所を持ち内外約9万人の職員を要している。


現代社会は,交通事故や各種公害など人々の生活をおびやかすいろいろの危険にみちているが,第一生命は,そうした時代の変化やコードに合った各種大型保険をつぎつぎと開発している。


これらの保険商品は,確実低廉,親切をモットーとした経営方針をもとに,契約者からの大きな共鳴を呼び
46年度の新加入者は約120万件,その契約高は個人保険33,181億円,団体保険6,221億円,その他6億円の実績となった。


46年度末の契約者は全国で3世帯に1世帯の割合となり,保有契約高も世界第8位を記録するリーデングカンパニーとしての地位を確立した。


第一生命の業績は年々めざましい伸展をみせ,それに伴って資産も
46年度半ばにしてついに1兆円を超えた。


この資産のほとんどは,契約者から毎年預っている保険料の一部を安全かつ有利に運用してきたもので,いわば企業努力の成果といえよう。


現在そうした資産の約
60%は,公団住宅や高速道路などの公共事業をはじめ,あらゆる基幹産業や,各分野の主要産業へ直接投資され,わが国経済の発展と国民生活の向上に大きく貢献している。


そのほか,株式を通じて企業に積極的に資本参加し,いまや株式市場では,機関投資家としての重要な役割りを果している。


生命保険事業の基本理念が助け合いの精神にあることはいう間でもない。


しかし,単に特定個人や家族といったせまい範囲での助け合いからいまはもっとスケールが広がり,国全体あるいは,人類全体の繁栄と幸福をねがう,いわば人間産業としての自覚がなければいけない。


第一生命は,生命保険事業のもつ公共的使命を果すため,毎年剰余金の一部を公共福祉活動に役立てている。


年々大幅に増加をつづける契約は,現在約
1,000万件という膨大な量となっているが,それは確実,迅速に処理するため,第一生命は万全の体制を確立している。


昭和
43年,神奈川県大井町に完成した大井本社は,そうした契約者へのサービス向上を図ることを目的につくられ,あらゆる契約の保険証券作成をはじめ,保険料払込みの案内,配当金,保険金の支払いなどすべて大井本社の徹底的に合理化された最新鋭コンピューターシステムに集中管理されている。


さらに,昨年から東京,大阪,名古屋地区を対象にオンライン・システムによる契約者サービスを開始し,こんごネットワークを全国に順次拡充する考えである。


現在沖縄事務所は,男子
9名,女子6名の合計15名だがこんご営業活動の拡充に対応できる陣容の強化を図りたいとしている。


本 社 東京都千代田区有楽町
19

従業員 58,688名(外勤を含む)

(沖縄産業経済新聞社社長仲里嘉彦)


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