2012年02月19日

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその52

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその52


A 利便性の高い公共交通ネットワークの構築


(a)
拠点間を連絡する鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入


県民及び観光客の移動利便性の向上、中南部圏域の渋滞緩和、低炭素社会の実現、県土の均衡ある発展を支える利便性の高い公共交通ネットワークを構築するため、沖縄本島を縦貫し、広域移動を支える鉄軌道を含む新たな公共交通システムを導入する。


・持続的な経営を可能にする特例法の制定


・県土の均衡ある発展を支える鉄軌道を含む新たな公共交通システムについて需要の規模や特性等を踏まえた導入環境の整備


・那覇から与那原方面は、需要規模に応じ、定時性が確保された新たな公共交通システムの導入


(b)
都市モノレールの延長


首里以北地域の公共交通の移動性の向上を図るため都市モノレールを延長する。


・首里から沖縄自動車道までの都市モノレールの延長


(c)
都市部の多様な活動を支えるバス交通の拡充


都市部における通勤、通学等の定常的な交通や圏域間の広域移動を支えるバス交通のサービス拡充策の展開を図る。


・鉄軌道を含む新たな公共交通システムと一体的にサービスするフィーダー交通(バス又は
LRT)の導入


・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入計画も踏まえた、多様な都市活動や地域間の移動を支えるバス交通体系の見直し


・都市モノレール延長に併せた沖縄自動車道を活用した北部圏域までの高速バスシステムの拡充


・基幹バスシステムの導入 等


(d)
地方部の移動を支援するバス交通の拡充


地方部、特に本島北部の過疎地域における生活交通の足を提供するため、バス交通を中心としたサービスの拡充や、行政・地域・民間が連携しながら持続可能な移動支援策の展開を図る。


・住民生活に必要不可欠なバス路線の確保、維持


・需要密度が低い地域や高齢者の移動を支える地域公共交通システムの導入(
ICT を活用したデマンド交通システム及び利用者ニーズに対応したドアto ドアでの輸送サービスの導入) 等


(e)
移動利便性を高めるバスサービス等の展開


公共交通による移動利便性を高めるため、バスサービスを中心としたハード、ソフトの両面からの施策を展開する。


・バスや都市モノレールの料金施策(乗継運賃制度)


IC 乗車券システムの導入(定時性、利便性の向上)


・バスの運行速度の向上(バスレーンの拡充等の検討、
PTPS(公共車両優先システム)の拡充等)


・バス利用者の快適性向上策の促進(バス停上屋、シェルター、待合空間等の改善、バスロケーションシステムや情報提供機能の拡充、低床バスの導入に対する支援等)等

(沖縄県企画部交通政策課より)

posted by 春夏秋冬 at 07:10| Comment(0) | 沖縄県総合交通体系基本計画(案) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその51

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその51


 
(3)
施策の内容

@ 体系的な幹線道路網の整備


(a)
ハシゴ道路をはじめとする幹線道路ネットワークの整備


本島市街地部や高速道路
IC 周辺の渋滞緩和、本島地域間の移動の円滑化を図る南北方向の柱となる幹線道路網や東西方向を連絡する道路網の整備を推進する。


・国道
58 号(沖縄西海岸道路を含む)、国道329 号等からなる本島南北の柱となる道路網の整備


・高速自動車道と一般道路の有機的連携を促すスマート
IC の拡充


・南部東道路、那覇インターアクセス道路、浦添西原線、宜野湾横断道路、中部横断道路等、南北の柱を支える東西連絡道路の整備 等


(b)
交通経路の分散化を図る2 環状7 放射道路等の整備


特に自動車利用が集中し慢性的な渋滞が発生している那覇都市圏では、利用経路の変更や通過交通の排除を促す放射環状道路網を整備する。


・那覇を中心とした中央環状道路、外郭環状道路、沖縄を中心とした沖縄環状道路の整備


・那覇を中心とした放射道路網(豊見城道路、津嘉山バイパス、南部東道路、与那原バイパス等)の整備 等


(c)
地域における幹線道路網等の整備


那覇、普天間、沖縄等の拠点地域内や市街地内において、生活交通と通過交通の分離を図る体系的な幹線道路網の整備や、交差点改良などの必要な交通運用方策を促進する。


・市街地内の幹線道路網の整備


・交通安全施設や
ITS(高度道路交通システム)の整備 等

(沖縄県企画部交通政策課より)

posted by 春夏秋冬 at 07:35| Comment(0) | 沖縄県総合交通体系基本計画(案) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその50

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその50


5-2-3
 人及び環境に優しい都市構造を支える交通体系

(1)
計画の方針

人及び環境に優しい都市構造を支えるため、本島全体を中心に、人の移動性を高めるために必要となるあらゆる交通モードを対象に施策を展開する。


特に、中南部圏域の那覇、普天間、沖縄の3つの拠点を中心とした南北軸上の地域を集約型都市構造へ誘導、交通渋滞緩和に向けた道路交通の円滑化のためハシゴ道路や2 環状7 放射といった体系的な幹線道路網の整備、鉄軌道を含む新たな公共交通システムを骨格とする利便性の高い公共交通ネットワークを構築するための施策を展開する。

また、コンパクトな都市構造へ誘導するため、体系的な幹線道路網及び公共交通ネットワークの整備を進めるとともに、乗継利便性の向上、歩行環境や自転車ネットワークに配慮した人間優先の拠点地域の育成を図る。


さらに、公共交通の利用促進や自動車交通量の抑制を図るため、TDM(交通需要管理)
施策等の展開を図るとともに、電気自動車等次世代自動車の普及を促進する。


(2)
施策の体系


人及び環境に優しい都市構造を支える交通体系


体系的な幹線道路網の整備


利便性の高い公共交通ネットワークの構築


乗継利便性の向上


集約型都市構造への誘導及び拠点地域を育成する交通体系の整備


TDM施策、MMの推進


クリーンエネルギー等次世代自動車の普及促進

                             (沖縄県企画部交通政策課より)



posted by 春夏秋冬 at 06:25| Comment(0) | 沖縄県総合交通体系基本計画(案) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。