2011年12月05日

第5次沖縄県観光振興基本計画(案)シリーズその32

第5次沖縄県観光振興基本計画(案)シリーズその32

4 効果的なマーケテイング

(1)沖縄観光のブランド構築

ア ブランド戦略の策定
世界水準の観光リゾート地として国内外から観光客を誘致していくにあたっては、県内における基盤・環境整備およびコンテンツの魅力向上を図るとともに、適切かつ効果的に沖縄観光の魅力・姿勢(世界観)をターゲット市場に伝えるコミュニケーションが重要となる。そこで、関係者一丸となって売り出すことのできる「沖縄観光ブランド」を構築 するための戦略および計画について関係者参画の下で、国内外の先進的または国際標準の手法・事例などを参考にして策定する。

イ ブランドの運用
ブランド構築は一環・継続した取組が必要な一方で、変容する市場の動きに合わせて見直しを図っていくことも重要となる。常にブランドの価値を維持するために、管理体制の構築、ブランド価値の評価・検証の仕組みづくりをおこない、効果的な運用をおこなう。

ウ ブランド・マーケテイングの展開
沖縄観光ブランドを適切かつ効果的にターゲット市場に伝えるためのプロモーションを実施する。各種媒体でのブランド・マーケテイングを市場に合わせた効果的な方法を使って浸透を図るとともに、観光客が沖縄を訪れた際の受入においてもブランドを重ねて伝えていくことで、沖縄観光の魅力と姿勢(世界観)の浸透を図る。
(沖縄県観光政策課)
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2011年12月04日

第5次沖縄県観光振興基本計画(案)シリーズその31

第5次沖縄県観光振興基本計画(案)シリーズ31

(4)責任ある産業体形成

ア 自然・文化資源の保全
沖縄における観光産業が責任ある産業として県内での認知を高めるとともに、国内外の観光客に対して責任ある姿勢を示していくために、県内の自然・文化資源の保全に積極的に関与し、その取り組みの内容を情報公開する仕組みづくりを推進する。

また、観光活動による悪影響を低減するだけに留まらず、観光活動によって構極的に自然・文化資源が保全される仕組み作りについて検討し、県民および観光客への周知を図りながら、県民と観光客からの関与・参画を深める。

イ 乱開発防止の検討
無秩序な開発など乱開発を防止する手立てを関係者の参画の下で検討する。

また、県内外からの投資促進を図ることで観光産業および県経済の振興を図るとともに、自然・文化資源の保全と地域社会、経済への悪影響を抑え、県全体および地域のバランスにあった開発・投資がおこなわれるための対応策を検討する。

※8 域内調達
:一定の区域内で、必要となる原材料や部品を取りそろえること。
  
通常、観光客の消費による経済波及効果は「観光客数×消費単価×域内調達率」により決定されるため、県内における波及効果を高めるためには、土産品や食材などの原材料調達を県内でまかなう割合を高めていくことが有効な手段となってくる。

※9 キャリアパス
:長期的視点から見た企業内での職種や役職の経歴、道筋のこと。
 
職種等に応じたキャリアパスのコースを企業側が職員に示すことで、目標設定、将来設計がしやすくなり、職員の勤務意欲が向上すると言われている。また、転職時等に自らの経験および能力を示す視点から、一連の業種の中での職歴のことを指すこともある。
                                      (沖縄県観光政策課)
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2011年12月03日

第5次沖縄県観光振興基本計画(案)シリーズその30

第5次沖縄県観光振興基本計画(案)シリーズその30

(3)雇用の維持・確保

ア 地域雇用の促進
県民の雇用創出と県全体への経済波及効果を増大させるために、観光産業で雇用したくなる有用な人材を県内で育成する。県内の観光関連の教育機関への支援強化、県内観光事業者の持つ人材育成ノウハウを地域へ還元する仕組みなどを通して観光産業の専門人材育成・供給を促進する。

また、観光事業者が地域雇用を促進する仕組みを検討する。

イ 産業規模の維持・拡大
産業規模を維持・拡大するため、観光産業の経営支援の検討や、沖縄観光全体の魅力向上に資する質の高い観光事業者の誘致、新規参入の育成・支援などについて検討する。

ウ 季節変動の平準化
観光事業者の安定経営と観光従事者の安定的な職場環境確保のため、観光客受入における季節変動の平準化を図る。

また、海の魅力を核とした従来の夏季の受入に加えて、陸域資源の活用や文化コンテンツの活用、さまざまなツーリズムの展開、イベントおよび年中行事を活用することで、オフシーズンの需要を喚起する。

エ 雇用環境の改善
沖縄の観光産業従事者の社会的な地域向上に向けて、県内観光事業者が従業員に対して、研修制度の明示やキャリアパス(※9)の提示などが実施できるよう普及啓発を行うとともに、観光産業の雇用環境の改善と安定的に質の高い雇用の確保が可能となる体制の構築を図る。
                                      (沖縄県観光政策課)
posted by 春夏秋冬 at 06:14| Comment(0) | 第5次沖縄振興基本計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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