2021年04月06日

沖縄県の著名人


沖縄県の政治・経済・社会・芸能・文化等各界の著名な人物や地名の由来、建造物、制度上の名称等について、沖縄タイムス社発行の「沖縄大百科事典」より令和3年1月16日から連載で紹介。



そ の 68


井野次郎 (いの じろう) 18771952(明治10〜昭和27)第22代の沖縄県知事。

群馬県に生まれる。群馬師範、東京高等師範をへて、1913年(大正2)東京帝大法科卒業。東京・熊本・神奈川などで群長・警察部長・内務部長などを歴任。

その後、北海道庁に転じ、土本部長をつとめる。

30年(昭和58月、沖縄県知事に就任。

当時の沖縄は<ソテツ地獄>と呼ばれるほど極度に疲弊、井野の最初の仕事はそれからの脱却をはかることであった。

就任2カ月目には<沖縄県振興計画>の腹案を作成、31年、閣議で同計画を33年度から実施することが決定した。

井野在任中は、15年戦争の開始時期にあたり、兵器献納運動の推進、沖縄県文化講習所の設置など県政の戦時体制移行の役割を担ったが、沖縄の経済・社会・教育の振興に尽くした功績も大きい。

356月、宮城県知事に転出。



              元一般社団法人・万国津梁機構 理事長仲里嘉彦

                       沖縄県浦添市屋冨祖2丁目1番9号

              TEL098−8768896 FAX0988768473








posted by 春夏秋冬 at 06:22| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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