沖縄県経済の概況(出典:沖縄総
合事務局調査企画課発行)その62
A 過去の動向(本土復帰〜平成28年)
沖縄県を訪れる観光客は年々増加し、復帰した昭和47年は44万3,692人であったが、昭和49年には80万5,000人、昭和50年には沖縄国際海洋博覧会が開催されたこともあって155万8,000人に達した。
昭和59年には、@大型リゾートホテルが建設されたこと、A本土の厳冬により沖縄への避寒を目的とした観光客が増加したこと等の理由から同年の観光客は205万4,000人を記録し、初めて200万人を超えた。
その後も大型リゾートホテルの新設等もあって着実に増加し、平成3年に初めて300万人台を突破し、平成5年には、首里城の一般公開(平成4年11月)等で319万人を記録した。
元一般社団法人・万国津梁機構 理事長仲里嘉彦
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