2020年09月17日

2050年北部圏域人口50万人の田園都市建設構想



2050年北部圏域人口50

万人の田園都市建設構想

                      (その10)

⑷ 新たな観光拠点を探る

可能性を秘める羽地・塩屋内海

 沖縄のリゾート観光の新たな拠点としての可能性を秘めているのは、羽地内海、運天港、塩屋内海を含めた総合的なリゾート開発である。この羽地内海は、運天港、塩屋内海を含めたリゾート開発を連担することにより、本部の海洋博公園から具志堅を経由して、今帰仁の運天港から羽地に至る西海岸線を新たな観光リゾート専用道路と位置づけて整備すれば、この規模は県内最大となる可能性は十分ある。

 海洋博公園から具志堅経由で、今帰仁の運天港から羽地内海までの観光リゾート専用道路を整備することになれば、本部から今帰仁にまたがって整備されている国道に挟まれた一帯は海岸線のリゾートが可能となり、地価の高騰が予想されたため、これらの土地をリゾート企業に売却して、新たに創出される雇用の場での就職に結びつけて、地域活性化を図ることや、または売却した土地代の一部をリゾート企業に出資して、進出企業との連携を強める中で、地域活性化を図る方法など多くの選択肢が生まれてくることも予想される。その辺については、長期的展望に立って地域が進出企業との連携を深める中で、地域活性化の道を目指すことも視野に入れるべきことと考える。

 そうなれば、恐らくは、恩納村に展開しているリゾート地域をはるかに上回るスケールで、世界有数のリゾート地としてのポテンシャルを有する開発も期待できる。

 羽地内海および塩屋内海は、静穏な海域で、海洋レジャーのメッカとしての利用が十分可能で、周辺の斜面には、その自然景観とマッチしたリゾートホテルなどを整備し、新たなリゾート拠占地区として整備することである。

 このため、年間350万人も入園者を有する海洋博公園から、具志堅、運天港、羽地内海にかけての国道バイパスとしての観光リゾート専用道路として整備することによって、その一帯が切れ目のない連担したリゾート観光地区として、民間主導の開発を推進することにより、2021年を目標とする観光客1,000万人達成に向けての実現可能なプロジェクトになると思われる。

 海洋博公園のある備瀬から具志堅を経由して運天港、羽地内海に至る一帯は海岸沿いにはすばらしい砂浜があり、海水浴場として利用するほか、ダイビングスポットや各種海洋レジャーとして活用することも可能だ。

 また、羽地内海や塩屋内海は単にはボートや屋形船または遊覧船を就航するだけではなく、魚の養殖や放流事業を導入して、観光客が釣りを満喫できるようにすることである。


               元一般社団法人・万国津梁機構 理事長仲里嘉彦


posted by 春夏秋冬 at 10:05| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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