2015年05月01日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


あとがき その3


この著書では、沖縄で過去に議論されたりしたことのない、巨大プロジェクトを、いくつもかかげた奇抜な発想の人間は、過去どのような経歴の持ち主で、どのような思いで大胆な発想に基づいて本を発行するに至ったかを、ある程度読者にご理解を頂きたいがために、敢えて異例とも思える長文のはしがきとなり、さらに序章または第7章の「わが人生の恩師との交流録」になったのである。従って、それらの文章の行間から、筆者が具体的な取材活動を通じて、どう愛郷無限の精神が培養されたかを読み取って頂きたいがためである。


筆者は、復帰前に、アルコアという世界最大規模のアルミ製錬一貫メーカの琉球政府への外資導入許可申請書の提出がきっかけとなり、外資導入こそは沖縄自立発展の唯一の道という信念に基づき沖縄への特派員として取材したことから、愛郷無限という郷里沖縄に対する一途な筆者の思いは、培養されていったのである。


その沖縄に対する熱い思いは途切れることなく燃焼しつづけ、今日に至っているのであるが、その思いも具体的な新聞記者または雑誌記者として、行動してきたことが、はしがきまたは序章に記述されており、筆者の経歴をある程度ご理解を頂いた上で、第1章から第6章までの沖縄自立発展に向けての、プロジェクトについて読んで頂きたい。


このような発想が、どのような背景があって生まれたかについて、簡単に説明をすると、田中角栄が総理大臣時代に、発表した日本列島改造論華やかし頃に、わが国における巨大プロジェクトとして計画されたのが、開発規模1万ヘクタールという、北海道苫小牧東部開発であり、筆者も北海道視察の際、候補地を見学したことがある。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第7章」より)

posted by 春夏秋冬 at 07:37| Comment(0) | 仲里グランドデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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