2015年04月30日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


あとがき その2


また、観光振興策として、世界50ヶ国の食の殿堂や、47都道府県の食の殿堂をはじめとする、新たな観光振興策などについての提言や、さらに、那覇空港は沖縄の玄関口であり、この一帯は、沖縄の顔に相当する地域でもあるが、航空自衛隊那覇基地を国、地権者の協力のもとに返還して頂き、その跡地に、わが国第3番目となる迎賓館を核とする土地利用が図れるようにすることにより、沖縄観光のポテンシャルを、さらに高める構想を打ち出している。


また、高齢者の理想的居住空間となるシルバータウン特区を創設して取り組むことを提案している。さらに、米軍基地返還跡地利用については、ITを中心とするシリコンバレー経済特区を創設して頂き、同特区に立地する外国企業には、10年間、法人税を免除するなどの思い切った政策提言を行っている。また、沖縄科学技術大学院大学を核とする恩納村、名護市、金武町、宜野座村の4市町村には学園特区を創設して頂き、海外のシンクタンクや、研究機関の誘致を促進するため、法人税10年間、免除するなどをかかげている。


さらに、昭和35年に、日米間で結ばれた日米地位協定は、植民地時代の残滓であり、独立国としては全く、不平等な協定となっており、1日も早く、日米地位協定の全面改定を要求する県民の声は日増しに強まっている。そのようなことから、日米地位協定の全面改定を条件に、日米両政府がすすめている、普天間飛行場の名護市辺野古への移設を、容認するといった条件で、県民の合意を取り付けることも可能ではないかといった提言も行っている。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第7章」より)

posted by 春夏秋冬 at 07:46| Comment(0) | 仲里グランドデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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