2014年10月31日

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その589

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その589



 藤仲 それから第3番目には産業の振興について、もっと積極的にやっていかなければいけないと考えております。


これは第2次振計の後期の問題だけではなく、第2次振計後期とそれ以降につづく問題であるかも知れませんね。


そういうことを考えるべき時期に来ているんじゃないかということで、昨年12月に県と協議を致しまして、これから具体的に作業を進めていく段階でということです。


とくに、県民の方々が最も心配していることの1つに、ポスト国体という問題があるわけでね。


国体後に公共工事関係の事業が落ち込むんじゃないかということです。それは国の予算がどうなるかということよりも、一番はっきりしておりますのは、南伸自動車道建設と石川火力発電所は62年で終ってしまうわけですね。


火力発電所は1年早くなるかも知れません。


南伸自動車道と火力発電所の建設費は先程申し上げましたように、3月末でないと最終的な配分が決まりませんが、だいたい両方で650億円ぐらいの投資規模になると思います。


そういった事業が、ポスト国体においてはなくなるわけですね。


そのようなことが、沖縄経済にどのようなインパクトを与えるかということは、考えただけで相当の不安を与えるんじゃないかと思っております。


ですからそういう点も念頭において、第2次振計の後期はどういう展望になるかということを頭におきながら、実行可能なプロジェクトをどんどん準備していかなくてはいけない。


同時にそういうプロジェクトとの関連で展望も成り立つわけです。


そういう作業ですけれども、これからまあ、一年そこらかかるんじゃないですかね。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

posted by 春夏秋冬 at 07:02| Comment(0) | 壮大なる沖縄ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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