2014年09月30日

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その569

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その569



 宮城 私は沖縄国際センターが、開所したことは沖縄が国際交流を展開していくためのはじまりと思っているわけです。


それで各大学の研究機関をまわって、びっくりしたのは各機関がテンテンバラバラで、しかも東南アジアに対する研究が、どの程度進んでいるかの実態を調べて見ると殆ど何もないんですよ。


それらの国々に対する研究を進めるためには、人間の意欲がなければいけませんし、また、組織的に取り組んでいくかが必要ですね。


それは東南アジアに限らず、南米やその他の国々の情報をストックする機関が必要ですね。


そのような情報センター的なものを沖縄につくり、そこを拠点として拡大発展させていく手順が必要ではないかと思っております。


北海道も沖縄と同じような劣等感を持っているんですが、そこには北方圏研究をしている機関があるんですが、世界の情報が集まるようになっているのには驚きました。


沖縄の場合は復帰前、情報の発生源的な要素があったんですが、復帰してからは東京を中心とした情報になっているんですね。


沖縄においても世界の情報が集まるような機関を民間資本でもよいし、第3セクター方式でも産・官・学でもよいし、兎に角世界の情報を集めるような機関をつくるべきですね。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

posted by 春夏秋冬 at 06:59| Comment(0) | 壮大なる沖縄ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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