2014年03月12日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザインのあらまし

仲里嘉彦理事長


仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザインのあらまし



第2章 南北を縦貫する鉄軌道の早期建設をその
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鉄道の使命は、スピード・安全・大量輸送であるが、鉄道建設の工期においても、スピード感を持って取り組むことにより、年間
1,700億円ともいわれている、交通渋滞による経済的損失の解消を図るとともに、県民の移動の利便性や、大量輸送とスピード、安全を維持し、さらに観光客の利便性の向上によりGDPは格段とアップし、豊かさが増すことにもつながる。

そこで鉄道会社の収支とは関係なく、鉄道を利用する側のメリットがいかに大きいかについても言及しておきたい。


内閣府官房参与の藤井聡氏が強調していた那覇・名護間を
30分で結ぶことになれば、現在の路線バスで、那覇から名護までの所要時間は片道2時間半となっているため、鉄道利用により、片道2時間、往復で4時間、時間が短縮される計算になる。


現在の沖縄県民の1ケ月の平均所得は、約
27万円であるが、それを時給に換算すると1時間1,600円となり、鉄道を利用することにより、路線バスより往復で、4時間短縮されることになるため、4時間を時給の1,600円を掛けると、6,400円得する勘定になる。

これだけ鉄道利用者の利便性が図られることになり、そのメリットは大きなものがある。


その数字は、鉄軌道会社の収支とはまったく関係なく、もっぱら、鉄軌道利用者の利益につながる部分であることを強調しておきたい。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第2章」より)


posted by 春夏秋冬 at 07:39| Comment(0) | 沖縄21世紀ビジョン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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