2013年06月05日

万国津梁機構 第12回定期講演会 その8

万国津梁機構 第12回定期講演会 その8


仲里嘉彦万国津梁機構理事長


那覇空港は本土からの観光客をはじめ、海外からの観光客を受け入れる玄関であると同時に、各離島を結ぶ生活路線でもあり、沖縄県の自立発展に最も重要な施設であります。


この那覇空港とその周辺を一体的に整備し、沖縄の産業として観光客に強烈なインパクトを与えるようなすばらしい環境整備を図るためには、航空自衛隊空軍基地を地権者および防衛省のご協力のもとに返還し、その跡地利用として沖縄県の顔にふさわしい国際観光拠点都市(仮称)と位置づけて整備することを提案したい。


沖縄県においては、沖縄
21世紀ビジョン基本計画において、2021年度までに観光客1,000万人、観光収入1兆円を目標に取り組んでいるところでありますが、わが国は、2030年までに観光客3,000万人にするという目標をかかげ取り組むことをこのほど決定しましたが、沖縄県においては2050年を目標とした長期観光振興計画を策定して頂くことを提案するものであります。


国連の統計によれば、全世界の人口は、現在の
71億人から2050年には93億人に増加すると想定していますが、そのうち東アジア各国の人口の増加が大きく、この人口の増加と経済成長のエネルギーを東アジアの玄関口としての沖縄が東アジアの成長のエネルギーを吸収し、沖縄県のみならず、わが国経済発展に取り入れるかが、今後の沖縄県の自立発展の起爆剤になることは確実だ。


従って、
2050年における沖縄県の観光客は2,000万規模は確実に達成可能な数値目標になってくるのではないかと判断するものであります。


このような長期的な展望に立って空港の整備や、輸送体制の整備、電力や水資源の開発、宿泊施設や観光資源の開発など、総合的な施設整備計画を策定する必要があります。


韓国の仁川国際空港は、
4,000メートル滑走路1本、3,750メートルが2本、さらにあと2本の滑走路の建設計画があるなど、日本の国際空港に比べるとケタ違いの規模であります。

posted by 春夏秋冬 at 07:30| Comment(0) | 万国津梁機構講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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