2013年06月05日

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その177

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その177


 久手堅頭取 同じ外資導入としては、石油精製企業を4社許可したことです。

最も3社しか稼働はしておりませんが、当時の石油精製は、国内においても大変ひっ迫している頃です。国内においては割当が難しい時代に、沖縄を拠点に企業戦略を展開しようということでしたが、いずれもアメリカ資本でした。

規模も
10万バーレルとか、8万バーレルとかですからどう考えても県内消費を対象としては、規模が大きすぎるので、当初は外資導入を1社にしぼろうと考えていたんですが、松岡さんはそんな難しいことは考えることはないよ。

復帰すれば国内はプールだからといわれ、4社許可したわけです。


松岡主席時代に私が担当した大きな政治問題は、砂糖の自由化問題、南西航空問題、石油精製の外資導入の3つがあげられます。


結果論ですが、3つのいずれも成功したと云えると思います。


 ―― 松岡さんも大変勇気がありましたね。実は私もアルコアが琉球政府に対し、外資導入許可申請を提出していたので、それを取材するために、特派員として沖縄にきたんですが、その後、日本軽金属、昭和電工、住友化学、三菱化成、三井アルミニウムが沖縄アルミを現地法人として設立して、外資導入許可申請書を提出し、通産省からかなり圧力がかかったことをよく承知しておりますが、松岡さんは、日本政府および日本の経済界の圧力をはねのけて石油精製企業の許可に踏み切ったのは勇気がいることですし、偉大なる政治家であったですね。


それから昭和
43年に屋良主席が就任したのを機に、琉球電力公社の副総裁に転出したわけですね。


(平成
91025日鰹t夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)


posted by 春夏秋冬 at 07:28| Comment(1) | 壮大なる沖縄ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by オメガ シーマスター at 2013年08月03日 09:59
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