2012年03月03日

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその64

沖縄県総合交通体系基本計画(案)シリーズその64


第6章 計画の推進


6-1
施策実現に向けて


6-1-1
段階的な取組み方針


本計画で示す施策は極めて多く広範囲に及ぶことから、ここでは施策分野別に示した施策体系や施策群等の枠組みで、計画の目標時期である短・中期(概ね10 年以内)と長期(概ね10 年以降)における段階的な方向性を示す。


海上・航空交通関連施策は、可能な限り集中的かつ戦略的に推進する


• 国内外との多様な交流が一段と進む中、交流・物流拠点機能を支える空港、港湾施設は、本県のみならず我が国の発展を支える上で必須の基盤であり、可能な限り集中的かつ早期に施策展開を図る。


• これら基盤整備と連携して、国内外を結ぶネットワークの拡充、物流ハブ機能の強化、公租公課の減免、ポートセールス等の各種ソフト施策を戦略的に展開する。


• 離島ネットワークは、定住条件の整備や観光振興、防災の視点から、利用しやすく、かつ安定的な交通ネットワークを確保するため、既存空港、港湾等のストックを活用しながら、各種ソフト施策を早期から継続的に展開する。


道路関連施策は、着実に推進しつつ、骨格的な施策は特に重点的に推進する


• 道路関連施策は、事業規模、事業期間が比較的長期にわたるものが多いが、全ての施策分野で要となる施策であることから、着実な展開を図る。


• 中でも道路交通の円滑化や将来の県土構造を支える骨格的な主要な幹線道路網(ハシゴ道路、2 環状7 放射道路など)は、重点的に取組む。


• 地域における道路網は、市街地における安心、安全、快適な交通環境を形成するため、ハードとソフト(ITS:高度道路交通システムの推進など)の組合せや、道路機能の段階構成が図られた道路網形成と局所的な対策(事故危険箇所や交差点の改良)の組合せで、短期、中期、長期にわたり、着実に取組む。


陸上公共交通関連施策は、可能なものから積極的に推進する


• 道路空間や既存バス網等の既存資源を有効活用しながら、陸上公共交通関連の各種ソフト施策(バスレーン拡充等、IC 乗車券を活用した施策、乗継・観光情報の提供等)の展開を積極的に図る。


• 鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入は極めて重要な施策であり、諸情勢を十分踏まえながら、総合的に推進する。


関連施策は、上記施策との連携を重視しつつ、早期に推進する。


• 比較的少ないハード整備で効果出現が期待できるIDM 施策、MM 施策や、結節点の整備などの関連施策は、道路、陸上公共交通などの状況に併せて早期の展開を図る。

(沖縄県企画部交通政策課より)

posted by 春夏秋冬 at 07:13| Comment(0) | 沖縄県総合交通体系基本計画(案) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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