2015年06月23日

沖縄市の今昔・夢未来(沖縄市制25周年記念誌)その25

沖縄市の今昔・夢未来(沖縄市制25周年記念誌)

その25


 稲嶺助役 沖縄市の今後の発展を考える上で、重要な地域となっているのが中城湾を望む東部海浜地域です。沖縄市では、平成5年〜6年にかけて「東部海浜開発計画」を作成して、泡瀬海岸に面積185ヘクタールの出島をつくり、ふ頭やマリーナ、人工ビーチ、文化交流施設や教育・研究施設などを建設しようというものであります。


この東部地域の開発を市民レベルで調査・研究し、地域の活性化に結びつけたいという目的で結成されたのが『沖縄市東部・周辺開発研究会』 (略=沖東研)であります。設立は平成8年ですが、泡瀬地区に以前からありました「ビジュル会」 (平成元年結成)が前身となっています。


ビジユル会は平成3年に出島方式を市に提案するなど、早くから東部地域の開発に目を向けていました。


沖東研の会員は現在26人で、泡瀬地区の出身者がほとんで、公務員、会社員、自営業と異業種の集まりであります。


沖東研では、「環境問題」 「地域アイデンティティー」 「プロジェクト」の三つのテーマを設け、それぞれのテーマごとにグループ編成を行い討議・研究を行っています。トントンミーや泡瀬の「ユニ」の保存、沖縄市のシイーカラーの設定や街路樹の選定、東部海浜開発への対応や地域イベントの創出など、グループごとに課題を設けて取り組んでいますが、新しい情報がありますとグループの枠を越えて討議することがほとんどであります。


ただ、会員すべてが本業をかかえての調査・研究だけに、深く掘り下げられないもどがしさがあります。


2000年1月1日鰹t夏秋冬社発行の沖縄市の今昔・夢未来より)

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沖縄の飛躍発展に向けた提言集その120

沖縄の飛躍発展に向けた提言集その120


万国津梁機構第9定期講演会23回目

2013年2月23日 県立博物館・美術館)


富川盛武(沖縄国際大学)



沖縄空港貨物ハブ


内閣総理大臣が決定した沖縄振興基本方針では那覇空港を国際物流拠点にすることが記載され、「那覇空港の機能の強化については、現在行われている環境影響評価法に基づく手続が完了した後は、適切な財源の確保を前提とした第2滑走路の整備を図る。」とある。


沖縄21世紀ビジョン基本計画では臨空・臨港型産業の集積による国際物流拠点の形成が記載され、「新たなリーディング産業として期待が高まる臨空・臨港型産業の集積を図り、国際物流拠点の形成を促進するため、国際物流ネットワークの構築、関連施設の整備、物流機能の強化等にょり海上輸送と航空輸送が連結したシーアンドエアーの実現を目指すとともに、国内外から物流関連企業の誘致等に取り組みます。」


「国際貨物ハブを活用する高付加価値型モノづくり企業等の新たな臨空産業の集積が期待され、国際物流拠点産業集積を新たな振興の柱として戦略的に位置付けることが重要であるとされている。


2009年に稼働した全日本空輸が那覇空港に設けた国際物流基地「沖縄貨物ハブ」が軌道に乗ってきた。ヤマトホールディングス(HD)が沖縄ハブを利用した国際宅配便事業を始めるなど、企業も熱い視線を寄せる。全日空は来年にかけて就航地を現在の国内外8都市から3〜4カ所増やし、路線網を初めて拡充し、沖縄県も物流施設の整備を進め、企業の誘致を促進している。


(平成26年4月2日発行沖縄の飛躍発展に向けた提言集より)

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2015年06月22日

沖縄市の今昔・夢未来(沖縄市制25周年記念誌)その24

沖縄市の今昔・夢未来(沖縄市制25周年記念誌)

その24


 稲嶺助役 市街地再開発事業につきましては、本市は戦後、基地の街として発展してきましたが、近年、人口や商業などが郊外に移動し、中心市街地の空洞化が著しく、都市発展の「顔」が失われつつあります。


特に、本市の都市軸をなす国道330号沿線に位置する山里地区、諸見里地区、中の町地区、コザ十字路の中心市街地の商業業務サービス機能が低下し、中心市街地としての活力が減退傾向にあります。


このため中心市街地の再開発は、経済発展はもちうんのこと、沖縄市全体の活性化に大きく寄与するものとして重要な課題となっています。


国においても、この問題を重要視し中心市街地活性化法が施行されました。


活性化法は、市街地の整備改善と商業の活性化を一体化し都市の再生を図ることを目的に、13省庁が同事業を支援することになっています。


本市の再開発事業に挙げられている中の町地区市街地については、都市としての魅力を高め、中部圏の中核を担う地区として、ロックや民謡など音楽が盛んな土地柄を活かし「音楽」による街づくりを構想しています。


山里・諸見里・コザ地区については、事業手法の選定や事業区域、時期等について、総合的な検討を行い、再開発事業の促進及び啓発活動を展開していきます。


今後も、中心市街地としての都市空間の形成と機能強化を図っていくために、地元の組織づくりを促進するとともに、行政と関係権利者が一体となり、計画の実現に向けて取り組んでいきます。


2000年1月1日鰹t夏秋冬社発行の沖縄市の今昔・夢未来より)

posted by 春夏秋冬 at 07:04| Comment(0) | 沖縄市の今昔・夢未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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