2015年04月22日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


第7章 人生における恩師との交流録

       その36


戦後の復興から生涯一貫して


国と沖縄のパイプ役に徹した吉田嗣延先生


吉田嗣延先生と運輸大臣や防衛庁長官などを歴任した細田吉蔵先生は旧制松江高校の同級生で、ともに東大を卒業されているが、旧制松江高校時代の昭和6年、ストライキを起こし、細田氏が代表となって長期停学処分を受けた。


それを不当または過酷として全生徒を代表して頑張ってくれたのが吉田嗣延先生であり、細田先生は私の大切な恩人だと吉田嗣延先生の回想録に寄稿している。


吉田嗣延先生は昭和10年東大を卒業、戦後、沖縄県東京事務所長、外務事務官、総理府南方連絡事務局第2課長を経て、南方同胞援護会専務理事、沖縄協会専務理事、沖縄平和公園建設協会専務理事などを歴任された。


筆者が吉田嗣延先生と親しく交流したのは、昭和58年頃からでわずか数年の交流であったが、いろいろとご指導を頂いた。


吉田先生は戦後、沖縄県東京事務所長をやっておられたが、GHQ指令で、沖縄県が廃止されたため、外務省に新設された沖縄班の班長となり、沖縄県民の戦後処理に当たられたが、昭和28年講和条約の発効により、沖縄問題を総理府に移管、新設の南方連絡事務局の第2課長となり、沖縄に関する各種の援護業務に全力を注がれた。


末次一郎先生とともに、講和条約によって、祖国から切り離された、沖縄教職員会長の屋良朝苗氏からの要請に基づき、沖縄の小・中・高への日の丸寄贈にも積極的に参加し、また大濱信泉早大総長や、末次一郎先生と吉田嗣延先生が沖縄の祖国復帰の早期実現に向けて、訪米するなど沖縄の祖国復帰に情熱を燃焼しっづけたのである。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第7章」より)

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2015年04月21日

沖縄の飛躍発展に向けた提言集その84

沖縄の飛躍発展に向けた提言集その84


万国津梁機構第5定期講演会11回目

2012年8月25日 県立博物館・美術館)


宜保晴毅 豊見城市長


2つには、「教育環境の充実」であります。


⑴ 上田小学校・座安小学校の分離新設校を1日も早く完成させるとともに、上田小学校・座安小学校・豊見城中学校の建て替えを促進します。


⑵ 国の幼保一元化施策が決まれば、上田小学校の分離新設校は、幼保連携モデル校としての位置付けを図ります。


⑶ 学力向上に繋がるよう、優先的に小学1年生と中学3年生の全教室にクーラー設置を推進し、以後各学年段階的な設置に努めます。


⑷ 中央図書館や各小中学校の図書の充実を図ります。


⑸ 教職員の多忙化対策並びに嘱託職員、非常勤職員の待遇改善を図ります。


3つには、「文・武・徳、三道の人材教育」であります。


⑴ 学力・体力・道徳力の3つの力を向上させ、世界に通用する若者を育てます。


⑵ 大琉球交易時代を復活させるため、外国語力の向上並びに国際交流を推進し、グローバルな人材を育成します。


⑶ 多くの子ども達の県外、国外への派遣費拡充に努めます。


⑷ 空手や三線、書道等の習い事を民間活用し、学童クラブの充実を図ります。


⑸ 戦争体験の継承と平和学習を推進します。


(平成26年4月2日発行沖縄の飛躍発展に向けた提言集より)

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第146回 今日の仲里嘉彦の新聞経済ニュース

146回 今日の仲里嘉彦の新聞経済ニュース


浦添市長軍港受け入れ


【浦添】浦添市の松本哲治市長は20日、浦添市役所で記者会見し、那覇軍港の浦添移設について「市益の最大化を図り、本市の持続的発展のため受忍するべきと決断した」と述べ、市長選で掲げた「軍港移設反対」の公約を全面撤回し、正式に那覇軍港の受け入れを表明した。


市長選の公約を撤回したことで、市民からの反発が高まるのは必至だ。


浦添市は西海岸開発について独自の市案を策定しており、松本市長はその実現のため現行の軍港移設予定地を浦添ふ頭南側海域への位置変更を求めている。


2015年4月21日琉球新報1面トップ記事より)

posted by 春夏秋冬 at 07:08| Comment(0) | 今日の新聞経済ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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