2014年11月19日

cc仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


第4章 法人税10年・ゼロのシリコンバレー特区

    及び学園特区の創設を その20


シリコンバレーの中心都市となっているサンノゼ市の発展は目覚ましいものがある。


この一帯は第2次世界大戦以前は、果樹園であったが、スタンフォード大学の工学部の立地や、米国国務省によるハイテク産業の振興により、多数のベンチャー企業が集中し発展を遂げた。


2000年から02にかけて2万3,000社のベンチャーが起業し、現在6,600社以上のハイテク産業が立地している。


従業員15万人を抱える大企業も立地し、まさに世界の最先端を行くIT産業の拠点となっている。


このほか、世界の主要都市には、シリコンバレーを冠につけて情報通信のIT産業の集積した地域があるが、その経済発展は目覚ましいものがある。


その代表的なものとして、中国のシリコンバレー・北京市中関村、台湾のシリコンバレー・新竹市、インドのシリコンバレー・バンガロール、ブラジルのシリコンバレー・カンビーナスなど、これら世界の主要国に立地しているシリコンバレー地区を凌駕するようなIT産業の拠点地域として、米軍基地返還跡地の目玉事業として国が採択するよう希望するものである。


(万国津梁機構理事長、73歳)


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第4章」より)

posted by 春夏秋冬 at 08:11| Comment(0) | 仲里グランドデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その594

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その594


 山野 そこで沖縄はソフト面でどうキャッチアップしていくかが、大きな問題になってくると思いますね。


この前の新聞報道によりますと沖縄もテレトピアに指定されておりますが、これも矢張り本土の実態に遅れないように産業界、行政がこぞってこれをどう活用していくかについて考えていく必要があります。これからはどうしてもサービス業というのが相当ウエイトが高まって行きますよ。


工業振興についても大事なことではありますが、同時に新しい時代に即応したソフトの世界に対して沖縄がどう踏みこんでいくかということをよく考えた方がよいと思います。


例えば吉田さんが言われた沖縄の国際センターが4月17日に開所したということですが、私は昔から思うんです。


沖縄は最も海外に進出している県であります。


ハワイ、南米、北米、東南アジア等への進出については全国でもトップですよ。


こういうのは沖縄の大きな資産ですよね……こういう人達の活力をどう沖縄にフィルドバックさせるかという考え方が必要だと思うわけですよ。


と言うのはハードからソフトという話をしたんですが、それは財政面からしてもそうです。


従って民間活力を生かせと非常に言われてきておりますね。


国や県に依存するよりか、どうして民間活力の意欲を引き出すか、沖縄の経済の力を、ポスト国体にどう結集していくかが課題になってくると思います。


例えば那覇市の都市再開発をどう進めていくかというふうな新しいアイディアを引き出して行かなければいけないね……天久の軍用地の跡地の再開発はどうしてもやって貰いたいね……沖縄の116万人の県民の民間活力をどう引き出すかですね。


その上に第2次振計後半の計画とどうマッチさせていくかを考えていくと、私は必ずよい名案が出てくると楽観しているんですよ。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

posted by 春夏秋冬 at 08:04| Comment(0) | 壮大なる沖縄ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月18日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


第4章 法人税10年・ゼロのシリコンバレー特区

    及び学園特区の創設を その19


論 壇


基地跡地利用の目玉に


 「嘉手納以南」 にIT特区を


琉球新報社2021年5月27日仲里嘉彦


普天間飛行場の辺野古への移設問題が膠着状態にあることに加え、嘉手納以南の米軍基地返還についても日米で合意していながら、まったく返還時期を明確に示していない。


軍用地返還後の跡地利用についても、見通しがついていない状況下にあるが、100ヘクタールール以上の大規模な軍用地返還については、情報通信のいわゆるITを中心としたシリコンバレー特区を創設し、将来に明るい展望を示すよう国に提案するものである。


シリコンバレー特区に立地する企業については、国内、国外を問わず10年間、法人税を免除することで、世界一流のIT企業の立地が促進され、沖縄の経済発展のみならず、わが国の経済発展のけん引的役割を担うことになる。


カリフォルニア州に位置するシリコンバレーは、サンノゼ市を中心に3市にまたがって構成される面積3,840平方キロメートルの広さで、沖縄の面積2,276平方キロメートルの約1.7倍に相当する。


現在では世界最大規模のハイテクが集積しており、石井正純氏のレボート 「シリコンバレー・現状と展望」 によれば、シリコンバレーに立地する従業員1人当たりの創出付加価値は、224,200ドルと全米平均8万5,800ドルの3倍近くと高水準である。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第4章」より)

posted by 春夏秋冬 at 08:59| Comment(0) | 仲里グランドデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。