2014年11月28日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


第4章 法人税10年・ゼロのシリコンバレー特区

    及び学園特区の創設を その24


そうすれば、沖縄科学技術大学院大学を柱として、その周辺に研究機関やシンクタンクが集積することにより、同大学院と共同研究や、共同開発等によって、益々大学院大学のグレードがアップし、世界に先端技術を発信する拠点地区として、科学技術都市が誕生することにもなる。


さいわいに、2013年6月14日に閣議決定した成長戦略・骨太方針においては 「沖縄科学技術大学院大学等を核としたグローバルな知的産業クラスターの形成を進める」ことが盛り込まれるなど政府の政策として、位置づけられた意義は大きく、沖縄の将来に大きな展望が開けてくることが期待できることになった。


また、世界最高水準を目指した沖縄科学技術大学院大学についても、同大学院を核にしたグローバルな知的産業クラスターの形成が盛り込まれているため、シリコンバレー特区同様、沖縄科学技術大学院大学を核とした学園特区には海外から進出するシンクタンクや研究機関についても10十年間の法人税を免除するといった大胆な戦略特区の創設を期待するものである。


つくば学園都市は、学者が1万人集積しているといわれているが、沖縄の場合は恩納村、名護市、金武町、宜野座村の4市町村にまたがる広大な面積を学園特区として指定すれば、つくば学園都市の3倍の3万人の学者が集積する方向で政策を打ち出して頂きたい。


そうすれば、3万人の学者と、その家族を含めるとおよそ10万人の生活空間が創出されることになる。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第4章」より)

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壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その598

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その598


 加藤 例えば熱帯医学の面については単的な例と思いますが、熱帯医学について日本の先生が日本人に教えてもあまり意味がないわけです。東南アジアの学生と一緒になって教えることによって臨床的なことを含めた熱帯医学の勉強が出来ると思うんです。


だからそういう形にするために日本唯一の国際大学に持っていくのが1つの方法ではないかと思っているわけです。それは矢張り国際交流の実をあげるためにも1つの手段として、特殊の大学に持っていくべきだと考えているんですよ。


 山野 それに関連して藤仲さんね。私は第2次振計後期には府県、市町村職員の質の問題について申し上げてほしいと思いますね。私は沖縄返還のころからずーっとやってきて一番感ずるのは地方自治体の職員の資質を高めることだと思うんですよ。これには余り金はかかりませんよ。


今のように非常に変っていく行政、財政、それから社会経済の実態にあうように地域をひっぱって行くような優秀な職員を養成するということに、相当大きなウエイトを置いて貰うと計画が生き返って来るんですよ。


それで私は昭和28年公務員課長の時に自治大学校をつくるということで計画中なんです。


沖縄でもぜひ市町村の職員が積極的に前向きで地域を向上させるための仕事に取り組むような知識と企画と人間づくりを是非やって貰いたいと思いますね。


 藤仲 同感ですね。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

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2014年11月27日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン


第4章 法人税10年・ゼロのシリコンバレー特区


    及び学園特区の創設を その23


学した大学院を核とした学園特区構想


世界最高水準を目指し、2012年開学した沖縄科学技術大学院大学はノーベル賞受賞者などを理事に招碑して関学した。同大学院大学の開学によって、沖縄県の人材育成に大きく貢献することが期待されるとともに、全世界から優秀な学生が集まることにより、将来的には世界のトップクラスの人材を供給する地域として位置づけがなされることになる。


この沖縄科学技術大学院大学と琉球大学、沖縄高専を有機的に結びつけ、さらには東京大学など旧帝大や有名な私立大学との人的、技術的交流の拠点を形成し、世界最先端技術の集積を図るとともに、世界に技術を移転する頭脳を育成することが期待されている。


かつて、茨城県のつくば市に、つくば学園都市が誕生し、数多くの工業団地やシンクタンクなどの進出により、地域の発展が図られたが、恩納村において、2012年に関学した沖縄科学技術大学院大学を中核として名護市、宜野座村、金武町を含め、学園特区として広域にわたって整備することを提案するものである。


つくば学園都市には、つくば大学を柱として、各省庁の出先機関が集中する学園都市に、1万人の学者を擁するといわれているが、沖縄科学技術大学院大学を世界最高水準の大学院にすることは、勿論のこと、大学院とシンクタンクなど、知的クラスターのいわゆる産官学連携を強化するためには、法人税を10年間、免除するという思い切った経済特区または学園特区を創設することに尽きる。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第4章」より)

posted by 春夏秋冬 at 07:51| Comment(0) | 仲里グランドデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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