2014年09月30日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン



第3章 世界のモデルとなる健康長寿国を目指した

    シルバータウン構想 その13


莫大な医療費軽減となるシルバータウン

わが国の2012年度における、国民の医療機関に支払った医療費は、約38兆円という巨額に達している。

これは2012年度のわが国の当初予算約92兆円からしても、いかに大きな金額であるかが分かる。


市町村においては、65歳以上の高齢者の年間の医療費が100万円を超えている自治体もあり、どうこれからの人生を健康で過ごすか、これは本人はもとより、家族としても、または国家という立場からも、生涯を健康であってほしいと願っていることである。


また健康であることが医療費の削減につながり、結果的には国家財政の面からもプラスになることである。


とくに積雪の多い北海道や、東北地方、信越、北陸などでは越冬入院が多く、それが医療費の増に結びついているという報告もある。


積雪地帯においては、毎年12月頃から翌年の3月頃までは、降雪によって、定年になった方々は、家の中でとじ込められ、外出の機会も少なく、それが足腰を弱める要因にもなっており、また、それが孤独感に苛まされることにもなるわけである。


しかし、それに比べ沖縄は、亜熱帯地方に属していることから、冬でも温暖で半袖で外に出て軽作業などが出来る環境にある。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第3章」より)

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壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その569

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その569



 宮城 私は沖縄国際センターが、開所したことは沖縄が国際交流を展開していくためのはじまりと思っているわけです。


それで各大学の研究機関をまわって、びっくりしたのは各機関がテンテンバラバラで、しかも東南アジアに対する研究が、どの程度進んでいるかの実態を調べて見ると殆ど何もないんですよ。


それらの国々に対する研究を進めるためには、人間の意欲がなければいけませんし、また、組織的に取り組んでいくかが必要ですね。


それは東南アジアに限らず、南米やその他の国々の情報をストックする機関が必要ですね。


そのような情報センター的なものを沖縄につくり、そこを拠点として拡大発展させていく手順が必要ではないかと思っております。


北海道も沖縄と同じような劣等感を持っているんですが、そこには北方圏研究をしている機関があるんですが、世界の情報が集まるようになっているのには驚きました。


沖縄の場合は復帰前、情報の発生源的な要素があったんですが、復帰してからは東京を中心とした情報になっているんですね。


沖縄においても世界の情報が集まるような機関を民間資本でもよいし、第3セクター方式でも産・官・学でもよいし、兎に角世界の情報を集めるような機関をつくるべきですね。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

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2014年09月29日

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン

仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン



第3章 世界のモデルとなる健康長寿国を目指した

    シルバータウン構想 その12


また、県は2012年4月からスタートした、新振興開発計画の沖縄21世紀ビジョン基本計画において、鉄軌道の建設を打ち出しているが、現在のところ鉄道建設区間は、那覇から名護までが想定されており、国頭村までの鉄道を建設しても利用者が少なく、採算的にも困難とする見方が濃厚となっている。


現在の状況では、今後とも北部3村の人口が増加する見込みは立っておらず、仮に鉄道が那覇から名護まで整備されたとしても、国頭までの延伸は費用対効果から見ても困難が予想される。


国頭までの鉄道の建設が可能となる条件としては、今後人口が大幅に増加する見通しが立つことが最低条件であるとするならば、シルバータウン整備基本法を制定して、北部地区をシルバータウン特区の拠点地区に指定、整備して人口を増やす以外に方法はないと思われる。


従って、那覇から名護間の鉄道建設と並行して、名護許田から国頭村まで、自動車道の延伸を計画し、その計画の中に鉄道建設用地を並行して買収し、将来の鉄道建設につなげることが必要である。


このような発想のもとに北部地域の世論を喚起し、その実現を図るよう万国津梁機構は、啓蒙活動を展開して参る所存である。


(仲里嘉彦が描く沖縄のグランドデザイン「第3章」より)

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