2014年05月29日

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その483

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その483



 小関氏 とくにソ連の白人家庭ではひとりつ子なんですね。眼の中に入れてもいたくないうちの子が、アフガニスタンだか知らないが、中央アジアの山の中で何故死ななければいけないのということで、あのものいわぬソ連の母親が反戦に立ちあがったんです。

そういうニュースは流れてきませんでしたが、今になってはじめて情報公開によってわかってきたわけです。

米ソともに政治目的を達成するために出兵することを、政治出兵といいますが、両国とも敗戦の時代を迎えるわけです。


それが第1の特徴です。


アメリカは15年かかって自信を回復したけれども、ツケが残って三つ子の赤字を何とかしなければいけない状態にあるわけです。


一方、ソ連の方は生活水準が段々と下がってきたわけです。


例えばゴルバチョフがいっておりますけれども、ソ連人の生活水準は、1980年代にはいってから明らかにそれまでよりも下ってきた。


それは、ブレジネフとか今までのソ連の指導者の責任だといっておりますが、それだけではないだろうと思いますね。


いずれにしても、ソ連は人口が2億7千万人に達しておりますが、そのうち40パーセントは貧困ライン以下の生活をやっていると党機関紙のプラウダにも書いてあります。


要するに貧困ライン以下のくらしというのは、3度の食事がろくに食べられないという状態ですね。


それじゃわれわれよりもブタの方がましじゃないかと、ものすごい論説がのっていますね。


モスクワと文化のレベルが高いレニングラードの党機関紙ですね。


われわれの4割の人々はろくにめしが食えないのに、ブタは1日3回餌が与えられているので、ブタの方がましだなどと書いてあるんですね。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

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2014年05月28日

東京のさくら名所今昔 その60

東京のさくら名所今昔 その60


門内の部 外に無名5本ほど

一 塩がま2本、花酔色あり10りん、茎青く長し、葉赤味ありて類なきよき色なり、二重ほどの花也、車かへしとしるせり


一 大てうちん三木、花酔色あり、中りん二重程也、茎青くみじかし

一 薄雪一木、酔色あり、大輪一重、茎青くみじかし


一 酔楊貴妃二木、花紅中輪二重ほどなり、茎青くみじかし、蘂(しべ)の中に青き細きもの立てあり、半開なり


一 有明八木程大木也、花白、茎みじかし

一 奥州なごん一木、花酔色あり、葉青し、茎長し


一 人丸一木、花紅一重大りん少ししべ赤し散かた也、茎青く長し

一 普賢像一木、未開


一 延命桜一木古木也、帆たて桜の類、すでに落花おほし

一 ひよどり、花酔色二重はどうるはし、茎青くすこし長き方也


(相関芳郎著 東京都公園協会監修による東京のさくら名所今昔より)

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壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その482

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その482



 小関氏 実際そうなってみなければわかりませんが、誰の目からみても、ソ連軍がいてあれだけささえられていても反共ゲリラにいためつけられたナチブラ共産政権はもたないだろうとの観測が強まっておりますね。

そしてソ連もまた内部から崩壊したんですね。

ソ連のニュースというのはあまり伝わっていませんが、ベトナムのアメリカとそっくりなんです。

例えばベトナムの泥沼で死んでいったのが、5万9千人いるんです。

その平均年齢が19歳なんですね。

アフガンの岩山で死んでいったソ連兵は少なくみても1万5千人、多い人では3万人死んでいっていると言っておりますが、これまた平均19歳なんです。

何故米ソとも19歳なのかと言いますと、それまた単純な話でございます。


米ソともに徴兵制があります。

つまり、兵役の義務があります。


今アメリカはベトナム戦争で評判が悪かったものですからそれをやめて、それを志願制に切り変えましたが、少なくとも兵役の義務はあります。


そして、米ソとも18歳になれば兵隊にとられます。


新兵になりますと半年から1年訓練を受けますと、新兵からまっ先に第一戦に投入します。


なぜ新米を第一戦に投入するかといいますと、消耗品ですから強い兵隊は残しておくわけです。


それから新兵を訓練するのに1番よいのは、タマの下をくぐらせることだそうです。


米ソとも同じことをやっておりますから、新兵で投入されるやつが死んで行きますから平均年齢が19歳と若いわけです。


これらの青年にとってはたまらないわけですね。

何のために戦場に送り出されたか分からんわけです。


(平成91025()春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

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